バンダイ ベストメカコレクション 1/144 RX-78-2 ガンダム (REVIVAL Ver.) の紹介です。
発売日 2024年10月12日 価格1320円
40年前に発売された「ベストメカコレクションRX-78-2ガンダム」が最新キットとしてリバイバル。
完全新規ながらも旧キットのガンダムに対するリスペクトを随所に感じる商品になっていると思います。
説明書。
パッケージイラストもですが旧キットを意識した懐かしいデザインになっています。
説明書の内容も特殊で「感動ポイント」や「思い出の俳句」などやや我が強い内容に。
箱絵、キット、説明書すべてを含めて楽しませようという意思が伝わってきますね。
RX-78-2 ガンダム
後ろ姿。
見た目は当時のままなので丸みを帯びたボディラインとややアンバランスなスタイルになっています。
また正面からパーツの合わせ目が見えない新構造が採用されているので、異様なほど見た目の出来が綺麗です。
パーツはイロプラによる細かな色分けで「EGガンダム」に匹敵する組みやすさ。
タッチゲートやスナップフィットの採用で接着剤を使用せずに組み立てられるという点も当時と大きく違うポイントですね。
バストアップ。
写真はパチ組みではなく一部塗装を施した状態です。
頭部。
ツインアイ、頭部センサー、アンテナ、赤い顎、バルカンなどすべてパーツ分けで再現。
首に当たるパーツはブラックの成形色。
顔の横のダクトやマスク部のへの字ダクト、ツインアイ周りの縁取りは色分けされていないのでブラックで塗装しました。
ちなみにこちらが未塗装の頭部。
やっぱりダクトを塗るとはっきりするので顔だけは少し塗った方がいいですね。
頭部後ろ。
胸部。
少し丸みのあるなだらかな胸部装甲で、この寸胴な感じがいいですね、
背部。
当時品を忠実に再現しているのでバックパックのブースターノズルはデザインされておりません。
ビームサーベルは左右が内部でつながった造形。
中央でパーツ切断することで分離できます。
ちなみにバックパックは最新キット同様の2軸接続なので、背中には他のガンプラのパーツを取り付ける事が可能。
腕部。
ハンド部はシンプルに穴が空いているだけの拳タイプ。
脚部。
旧キットとは異なりモナカ構造ではないので、中央に合わせ目が出ない構造になっています。
後ろから。
足裏はフラットになっています。
可動は黒い首の部分で頭部が回転。
腕の接続はボールジョイント。
肘の曲げと手首が回転。
脚部は付け根が軸接続。
肘と足首が可動します。
アクション!
基本的に旧キットと同じくらいしか動かすことが出来ません。
リバイバルという意識が強めなので、あえて今回は動かない作りになっていると思います。
飛べガンダム!
付属品「ビームライフル、シールド」
グリップを含めた4パーツ構成で、もちろん十字マークもパーツ分けされています。
旧キットのリスペクトで上部の窓に穴が空いていません。
シールド裏は旧キットよりも整った形状に変更されています。
グリップも挟み込みではなく、片方から軸を差し込むタイプに代わっていますね。
ビームライフルは1パーツ成型。
見たところ旧キットとまったく同じ造形でセンサー部分も簡略化されています。
アクション!!
ニュータイプ撃ち。
連邦のMSはバケモノか…。
付属品「ビームサーベル」
背中に刺さっているサーベルとは別途で付属。
旧キットと同じ1パーツ成型でサーベルエフェクト部分が短くなっています。
付属品「サーベル基部(最新版)」
HGUCシリーズのビームサーベルエフェクトを差し込めるように穴が空いたタイプになっています。
もちろんこちらのサーベル基部もバックパックに取り付ける事が可能です。
EGガンダムと並べてみました。
背丈は同じなのでしっかり1/144スケールになってますね。
後ろ姿。
ちなみに同スケールの「HGUC Gアーマー」と合体させることも可能。
足がぴったり収まります。
ベストメカコレクション ガンダム と並べて。
見比べると首が少し長くなっているように見えますが、ほぼ寸分違わず同じといった感じ。
後ろ姿。
武器の比較。
ビームサーベルも長さまで完全に同じです。
ちなみにREVIVAL Ver.に旧キットメカコレの武器を持たせることも可能。
ハンドパーツの穴サイズが同じなのでメカコレ武器セットに付属しているハンマーにも対応できそうですね。
パッケージの比較。
REVIVAL Ver.の方がサイズが大きめでアムロの立ち絵もアップデートされています。
横から。
説明書の比較。
完成写真のポージングが双方とも同じです。
以降ブンドド。
ガンダム大地に立つ。
正義の怒りをぶつけろガンダム!
ベストメカコレクションがどんどん襲いかかってくる!
謎のMA現る!
ジオンのゾウさん!?
ジュゥゥ…
テキサスの攻防。
あれは、いいものだ!
頼もしい仲間。
ではここからはバックパックを付け替え遊び。
テルティウムアームズ
ビルド系は2軸が多いので無改造で取り付け可能ですね。
SEED系のストライカーは仲介するジョイントパーツを使用することでくっつけられると思います。
フェロウ・ブースター
ジオリジン周りのMSも2軸が多いので無改造で行けると思います。
ライトライナー
なんだか楽しそうで何より。
以上「ベストメカコレクション ガンダム (REVIVAL Ver.) 」レビューでした。
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