バンダイ プラノサウルス ブラキオサウルス の紹介です。
発売日 2024年11月16日 価格1,870円
こちらは2023年よりスタートしたバンダイの恐竜プラモデルブランド「プラノサウルス」シリーズ。
恐竜の骨格や外皮など自分で組み立てることで 遊びながら学べる プラモデルとなっております。
説明書は横長のパンフレットタイプ。
プラモデルの組み立て図の他に、恐竜の生態や解説などが載っています。
付属のマーキングシール。
対象年齢6歳向けのキットですが、目のシールはかなり小さいので貼るのが結構難しいと思います。
では、骨格から組み立ててみましょう。
レッツ!骨格ビルド!!
ブラキオサウルス (骨格)
組み立てはタッチゲート方式なのでニッパーを使わずパーツを手でもぎ取ることが出来ます。
合わせ目が目立たない構成なので、パチ組みでも十分見映える仕上がりになりますね。
ポッコリと膨れ上がった頭部。
特徴的な鼻孔位置など骨格から見て学べる造形です。
顎が可動し口が開閉。
ノミのように鋭く並んだ歯も化石に基づいて再現されています。
長い首。
頸は長い頸肋骨が重なり合って緊張が保たれています。
側面の空隙など特徴的な頸部の骨格形状もリアルな表現です。
骨格には部分的に外皮パーツを取り付けるためのスリットが設けられています。
頭の付け根はボールジョイント接続。
首の中心、首の付け根がそれぞで軸接続で前後にスイングします。
首の付け根は左右への回転も可能。
骨格状態でもある程度ポーズを付けて遊ぶことが可能です。
肩甲烏口骨は長さが2.45メートルにも達する大きな骨。
巨大な心肺や消化器官は頑丈な肋骨で守られています。
背骨。
1パーツで繋がっています。
前肢。
つま先立ちの形状になっています。
ここは外皮からでは分からないので骨格モデルならではのポイントですね。
後肢。
尾。
付け根と中心で前後にスイング。
ディスプレイベース。
プラモサウルスシリーズ共通台座で3ミリ穴が9ヵ所開いています。
アクション!
草食でおとなしいタイプの恐竜なので今回はガシガシ動かして遊ぶといった感じではないですね。
ブラキオサウルス自体の立体化は比較的多めですが、骨格モデルは結構珍しいと思います。
では、皮膚を組み立てて恐竜ビルド!
骨格にパーツを覆うように外皮を被せていきます。
復元完了!
後ろ姿。
頭部。
外皮は淡いブルーとグレーの2色で目の部分のみシールでの色分け。
外皮で覆われた状態になるので可動範囲は狭くなりますが、内部の骨格は露出しないような作りになっています。
足の合わせ目が少し気になりますが、トカゲのような前肢や外皮の凹凸が良く再現されていると思います。
親指に備わった大きな爪。
基本的に骨格状態と変わりませんが、大きく動くのは首と尻尾の前後スイングくらいです。
水を飲んだり、草を食べるポーズを取らせることが出来ますね。
外皮はある程度外した状態にできるので、一部骨が見えた状態でディスプレイすることも可能です。
他のプラノサウルスと並べて。
首長系という事もありますが、見ての通りプラノサウルスシリーズの中では最大サイズになっています。
1/144スケールのガンプラ(EGガンダム)や30MSと並べても結構なサイズ差がありますね。
キメラサウルス!?
キメラモササウルス。
武装ブラキオサウルス。
ねこぶそうのパーツを使って纏わせるように取り付けてみました。
武装恐竜ダイノス!
さらに30MSの力でパワーアップだ!
以上「バンダイ プラノサウルス ブラキオサウルス」レビューでした。
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