
バンダイ GフレームFA 07 ハンブラビ の紹介です。
発売日 2025年1月27日 価格 680円

ガンダムシリーズの食玩ブランド「GフレームFA」より第7弾が登場。
外装の「アーマーセット」と可動素体の「フレームセット」を組み合わせることで、アクションフィギュアが完成すると言った商品となっております。

第7弾にラインナップされているMSは。
・マイティーストライクフリーダムガンダム
・ハンブラビ
・量産型ゲルググ
全3種類。
マイティーストライクフリーダムはパーツが3箱に分割されている為、今回は機体ラインナップが少なめになっています。
量産型ゲルググは去年発売されたシャア専用機からのカラバリになりますね。

食玩なので各商品に1つ ガム が付属。

74A ハンブラビ アーマーセット

RX-139 ハンブラビ

後ろ姿。

機動戦士Zガンダムに登場するティターンズ所属の量産先行型可変MS。
作中ではヤザン、ラムサス、ダンケルがパイロットを務め、連携攻撃でカミーユ達を追い込みます。

ハンブラビは主にMIA、ハイコンプロ、HGUCなどで立体化されていますが、近年ではかなり久しぶりの商品化となりますね。
Gフレームはディテール等に独自のアレンジが加えられているので、その点でも新鮮だと思います。

バストアップ。
胸周囲の色分けやグリーンのパイプなど成形色と最低限の塗装で見事に再現されています。

ハンブラビの特徴的なモノアイ。
少し奥まった位置にありますが、メタリックピンクでキラッと光るような塗装になっています。

モノアイの可動。
Gフレーム初となる上下個別に動くハンブラビ独自のギミックが採用されています。

頭部後ろ。
こちらのメインカメラもメタルピンクで彩色済み。

今までGフレームで発売されたMSとは形状が大きく異なるので今回は内部フレームも新規造形。
さらに MA形態への変形 まで視野に入った構造になっているので非常に凝った作りになっています。

背部。
テールランス、背部ビームライフル、左右のウイングで構成されています。

左右のウイングは内側にスイング可動。

テールランスは伸ばすことが出来ます。

腕部。

クローが可動。

ハンドパーツは「平手」が付属。

脚部。

脛のギミック。

一部パーツが開閉。
こちらは変形時に使用します。

後ろから。
今回は複雑な形状なのでアーマーセットだけではほぼ動きません。

付属品「支柱パーツ」。
無可動フレームに支柱を取り付けることで台座として使用することが可能となります。

74F フレームセット(可動フレーム/握り手/武器)

可動フレーム。
GフレームFAでは可動フレームがランナー状態で封入されているので、自分で組み立てる必要があります。

後ろ姿。
関節構造や接続ジョイント等は初期の「Gフレーム」シリーズと基本的に変わりません。

ハンブラビの特徴的なプロポーションを再現するため新規専用パーツを採用。
パッと見た感じだと、首部分が一切無いところが専用フレームの特徴ですね。

GフレームFAはタッチゲートが採用されているので、ニッパーを使用せずに手でパーツをもぎ取ることが可能。
成形色はハンブラビの関節部の色に合わせたホワイトカラーになっています。

付属品「握り手」
肘、膝、胴体など主要の関節はもちろん、肩の前方への引き出しや胴体の反りといった部分もしっかりと可動。

付属品「フェダーイン・ライフル」

後部のクローが可動。

銃口周りはかなり造形が省かれています。

付属品「海ヘビ」
グリップ部と先端の2パーツ構成。

今回は通常弾シリーズ初の「リード線」付き。
見ての通りかなりの長さがあります。

武器は彩色されておりませんが、ライフルの長さや海ヘビの再現などボリューム申し分ないボリュームです。

フレームとアーマーの組み合わせ。
無可動ハンガーからアーマーをすべて取り外し可動フレームに装着。
フレームの組み立てとアーマーの取り付けはweb説明書なのでそちらをチェックしてください。

アクション!

肩は肩アーマーと胴体部の干渉からほぼ動かすことが出来ません。
やっぱり結構複雑なデザインなので通常のMSよりも可動範囲が狭いと思います。

フェダーイン・ライフルの取り回しもなかなかむずかしいですね。
腕周りがかなり窮屈です。

いずれロボット魂として発売されると思いますが、さすがに1万を軽々と越えてくると手を出しずらいので…
Gフレームシリーズでの発売はありがたいですね。

劇中では3隊編成で行動しているので、3機分購入するのも十分ありだと思います。




ちなみに以前プレバンで発売された「GフレームFA Zガンダム(バイオセンサー起動Ver.)」を持っていればシーンの再現が可能。
今回ハンブラビがいち早くラインナップされた理由はまさしくZガンダムに合わせたからだと思います。

MA形態。

腕を90度曲げてクローを展開、足を背中方向に折り曲げて、テールランスを伸ばすことで完成します。

簡単なエビ反り変形ですが、パーツの差し替えなしで再現されているところがとてもいいですね。

肩アーマー上のモノアイは塗装されてないので、変形時で飾りたいときは追加で少し塗ったほうが良いかも。

シスクードハンブラビ。

簡単な組み換え遊び。

ティターンズ系は色を合わせやすいのでどんどん出て欲しいですね。

ヘイルズハンブラビ。

ハンブラビの上半身を上手く使いたいところですが、変わった形状故に組み換えはかなり厳しい。

ハンブラビストライカー。

こういった自由な遊びも醍醐味だと思います。

わぁ!!?

MIAと並べてみました。
やっぱりGフレームはシャープかつかっこいいアレンジになっていますね。

後ろ姿。
あとGフレームの方がサイズが大きめです。

さらにMIAをもう1機並べれるとヤザン隊の完成。

MIAは肩アーマー上のモノアイも塗装されています。

ついでにハイコンプロシリーズと比較。
ハイコンプロはサイズが小さめですが塗装がかなり凝ってますね。

ちなみにハイコンプロのハンブラビも上下のモノアイが個々に可動。
しかもクリアピンク成形になっています。

違うんだよ、母ちゃん。
プラモデルだと旧キットとHGUCでハンブラビが発売されてますね。

以上「GフレームFA 07 ハンブラビ」レビューでした。
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