バンダイ ガシャポン HGシリーズ MSセレクション15 の紹介です。
発売日 2000年6月 価格 200円
こちらは2000年6月に発売されたガシャポンHGシリーズ「MSセレクション」の第15弾。
機動戦士Zガンダムからエゥーゴ側のMSがメインの収録内容になっています。
ラインナップは。
・ゼータガンダム
・ガンダムMk-Ⅱ
・百式
・メタス
・ディジェ
・ザクキャノン
全6種類。
ガンダムMk-Ⅱは「MAセレクション2」のGディフェンサーと合体可能でスーパーガンダムを作ることが出来ます。
MSZ-006 Zガンダム
後ろ姿。
エゥーゴとアナハイムによる共同計画「Ζ計画」で開発された可変型試作モビルスーツ。
MSセレクションでは第2弾ぶりの再ラインナップとなります。
ビームライフルを装備してシュッと佇むZガンダム。
MSセレクションとして本格的にシリーズ化された商品で第2弾よりも細かな造形になっていますね。
バストアップ。
頭部もしっかりと凹凸がある立体的な顔立ちです。
RX-178 ガンダムMk-Ⅱ
後ろ姿。
ビームライフルとシールドを構えたポージング。
「MAセレクション2」のGディフェンサーと連動するのである程度パーツを分解することができます。
このガンダムMk-Ⅱも造形がかなり細かく、脚部はメリハリのあるデザインになっています。
やや太さがあるところも良いですね。
MSN-100 百式
後ろ姿。
エゥーゴとアナハイムによる共同計画「Ζ計画」で開発された攻撃用試作型モビルスーツ。
全身ゴールドの装甲が特徴的な機体で、フィギュアもゴールドカラーの塗装が施されています。
手にはビームライフルを装備。
肩アーマーの「百」も再現されていますし、色分けはほぼ完ぺきといった感じで非常によくできていると思います。
MSA-005 メタス
後ろ姿。
エゥーゴとアナハイムによる共同計画「Ζ計画」で開発された可変型試作モビルスーツ。
黄色いボディでMS離れしたフォルムが特徴的なMSですね。
ビームガンを展開して構えたポージング。
塗装は最低限といった感じですが、小さなメインカメラ部分がしっかり再現されています。
脚部。
先ほどのZ、Mk-Ⅱ、百式と比較すると全体的に色不足ですが、当時としてはなかなか珍しい立体物だったと思います。
MSK-008 ディジェ
後ろ姿。
エゥーゴのリック・ディアスを解析しカラバが地上戦用に改修したモビルスーツ。
Zガンダム本編ではアムロ・レイが搭乗したことでも有名です。
ビームライフルを構えた姿。
頭部アンテナや背中のフィンはパーツが薄いので少し曲がってしまいますね。
ディジェは後に「MSセレクションDX3」でもラインナップ。
DXシリーズなので塗装もしっかり再現されていて、さらにドダイ改まで付いています。
MS-06K ザクキャノン
後ろ姿。
MSVに登場するザクのバリエーションの1つでMSセレクションの「ザクセレクション」という枠組みでラインナップ。
一応Zガンダム本編でも宇宙用に改造されたティターンズのザクキャノンが登場しております。
見ての通りめちゃくちゃ出来がいいですね。
ビッグガンをしっかり手に持ったポージングで背部のスモークディスチャージャーまで再現されています。
180mmキャノン砲。
武装類はガンメタ塗装になっています。
以上「バンダイ MSセレクション15」レビューでした。
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