
EXPO2025 ENTRY GRADE
1/144 RX-78F00/E ガンダム用オプションパーツセット (EX-001 グラスフェザー装備) の紹介です。
発売日 2025年 4月11日(金) 価格 1100 円

大阪・関西万博「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」にて上映の完全新規映像に登場する「グラスフェザー装備」をEGで商品化。
こちらはオプションパーツセットのみで対応している「RX-78F00/E ガンダム」は別売りとなっております。

説明書。
パッケージ含めて大阪・関西万博仕様になっています。

ホイルシール。
特徴的なソーラーパネル部分はすべてシールでの表現。
同時発売の「EXPO2025 1/144 RX-78F00/E ガンダム (EX-001 グラスフェザー装備)」はクリアパーツ採用なので全く異なる仕様です。

シールを貼ってスミ入れと部分塗装を施してオプションパーツ一式が完成。
EGシリーズなので簡略化されておりますが、サイズはしっかり1/144スケールなのでボリュームがあると思います。
では、EG RX-78F00/Eガンダム にオプションを取り付けましょう。

バックパックの変更。
こちらは「RX-78F00/E ガンダム」付属のバックパックでバーニアノズルが4基付いています。
もちろん改修前の横浜ガンダムも同じで大阪にある立像も「4基タイプ」になっています。

付け替え用の「オプションパーツセット」付属のバックパック。
こちらは通常のRX78-2ガンダムと同じでバーニアノズルが2基付いています。
大阪万博のガンダムパビリオンで公開されている映像ではこの「2基タイプ」に変更されているみたいですね。

RX-78F00/E ガンダム (EX-001 グラスフェザー装備)

各部ソーラーパネル部分はすべてシールですが、ディテールに合わせてなぞるように貼り付けると見た目の印象がかなり変わると思います。
パーツに立体感が生まれて一見メッキの様な仕上がりに見えますね。

写真はスミ入れと部分的に塗装を施した状態。
EGなので細かな配色はいっそのことすべて省いて比較的シンプルに組み立ててみました。

バストアップ。

肩アーマーは同時発売された「1/144 RX-78F00/E ガンダム (EX-001 グラスフェザー装備)」よりも少しサイズが大きくめ。
お陰でEGはよりマッシブなフォルムに見えるかと思います。

肩アーマー。
マーキングシールは「EG RX-78F00/E ガンダム」側に付属。
チョバムアーマーのように肩を覆うように取り付けます。

肩アーマー横にはバーニアノズル。
腕には「ビーム溶接ガン(収納状態)」を取り付けます。

フロントアーマー。
ほのかにνガンダムHWSっぽい。

脚部アーマー。
こちらもチョバムアーマーのような取り付け方法で前後と側面を囲うように装備させます。

後部にはブースターノズル。

EX-001 グラスフェザー。
EGとはいえ大きさ、ボリュームは申し分なし。
ウイングを開いた状態だと横幅は約27センチ程ありました。

マニピュレーターユニット。
かなり簡略化されており、アームの可動は一切ありません。

パーツ裏は大胆な肉抜きになっています。
見た目的にもこの部分が一番気になる箇所だと思います。

可動として3ヵ所が軸で回転。
3mm接続なので「オプションパーツセット ガンプラ 13 (ガンプラバトルアームアームズ)」などのパーツに置き換えるのもありだと思います。

大容量電力アキュムレータ。
2パーツの貼り合わせ構造で付け根部分で上下に可動します。
背部が重いので支えとしての役目も果たしていますね。

スラスターユニット。
でっかいウイングに目が行きがちですが、このスラスターのデザインがかなりかっこいい。

付け根の3ミリ軸で可動。
少しガンダム離れしているのでパーツ単体でも使えそうな気がします。

高性能太陽光発電セル群。
1パーツ成型で分離ギミックはありません。

時間と手間が掛かりますが、ウイングのシールは溝に沿って丁寧に貼り付けるとより綺麗な見た目になります。
BB戦士の輝羅鋼極彩を彷彿とさせますね。
1パーツの大きな翼がゴロっと入ってるところがなんかBB戦士の大将軍っぽくて懐かしい気分になりました。

付け根が可動するのでソーラーパネル部分を閉じた状態も再現可能。

モビルスーツが単独で長期にわたり無補給の宇宙空間で活動する事を目的とした、再生可能エネルギー運用実証試験機。

背部に装備された高効率の最新太陽エネルギー変換システム・グラスフェザー。
ここから供給される電力により、本機は周辺環境に対して負荷を変えることなく酵素な基本性能を維持することに成功しています。

アクション!!


ガンダム側の関節が硬めに調整されているので重さに負けずにポーズを付けることが出来ます。

ウイング展開。
細かなギミックが無いので、その分シンプルで遊びやすいかも。

アーマーの付け方やソーラーパネルなど「1/144 RX-78F00/E ガンダム (EX-001 グラスフェザー装備)」としっかり差別化されているところがいいですね。
見た目の表現が結構変わるので単純に下位互換とは言い難い所があると思います。



付属品「ビーム溶接ガン」

収納状態、展開状態の2種類付属。
扇状になっているパーツの付け根がかなり細くなっているので破損には要注意。

グラスフェザーを取り外して武装させたRX-78F00/Eガンダム。

胴が小さく少しアンバランスな体型に見えますが、これはこれでまた新たな魅力がありますね。
近藤和久版ガンダム、アルティメットオペレーション的なテイストを彷彿とさせます。

安価なEGシリーズなのでこれを基に新たな改造を試してみるのもありだと思います。
シールを一切貼らずに作るのも良し、塗装してオリジナルの追加装甲を作るのも楽しそう。

グラスフェザー用の各部アーマーに高機動用装備の胸部アーマー、バックパックと武器を追加。

胸部にボリュームが追加されてフルアーマーガンダムの様な勇ましさ。

非武装ガンダムだったはずでは?



横浜ガンダム + グラスフェザー

腰アーマーは大阪ガンダムのパーツを使っていますが、それ以外は無改造で取り付け可能。
グラスフェザー接続部が若干緩いので完全に互換があるといった感じではありません。

ちなみにグラスフェザー接続部は3ミリの1軸。
大阪ガンダムのバックパックは3ミリの2軸なので、最近のガンプラならある程度の互換があると思います。

EGガンダム(クリアブルーカラー)

ラーガンダム + 追加アーマー
より鎧武者っぽい感じになりますね。

最後は大阪万博の立像と同じポーズで。

以上「EG RX-78F00/E ガンダム用オプションパーツセット (EX-001 グラスフェザー装備) 」レビューでした。
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