
Figure-rise Standard アマテ・ユズリハ (マチュ) の紹介です。
発売日 2025年 6月7日 価格 4180 円

機動戦士Gundam GQuuuuuuX (ジークアクス) より、主人公「アマテ・ユズリハ」がFigure-rise Standardシリーズで登場。
約1/12スケールの組み立て式キャラクターモデルで同じバンダイの30MSシリーズとは一部構造や付属内容が異なります。

タンポ印刷済みフェイスパーツ。
基本的にFigure-rise Standardシリーズに付属するタンポ済みパーツは1種のみ。
タンポなしパーツは別途で2つ付属しています。

水転写デカール。
他の表情を再現したい場合は印刷なしのフェイスパーツにデカールを貼る必要があります。
マチュはかなり表情の種類が豊富なのでどれを貼るか悩みどころですね。

ホイルシール。
ナンバー⑱、⑲のスマホ画面は選択式なので好みの物を貼り付けてください。

軟質パーツ(EPT)。
スカートは脚部の可動に配慮して軟質素材になっています。

アマテ・ユズリハ

後ろ姿。

シンプルそうに見えますが付属パーツがかなり多いので組み立てには結構な時間がかかりました。
色分けは成形色と付属シールでほぼ補えるので組んだらすぐに遊べる状態になると思います。

特徴的な髪のハイライトは成形色とパーツの分割で再現。
ただパーツ分割部に緩やかな窪みが出来てしまうので、その点はハイライトとして見ると少し違和感があるかもしれませんね。

アニメの表現だけではなくマチュの頭は本当に丸い。
実際に組み立ててみると頭部の丸さが実感できて非常に面白いと思いました。

後ろから。

後ろの少し飛び出た襟足は上下にスイング。
首の動きに配慮して可動する構造になっています。

付属品「表情パーツ(通常顔)」
こちらはタンポ印刷済みのパーツで、口の部分のみ軽くピンクで塗装していました。

付属の「タンポなし表情パーツ」に水転写式デカールを貼った状態。
半開きの口はパーツ分割で再現されています。

こちらは口を大きく開けた造形になっている「タンポなし表情パーツ」。
やっぱりたくさんある水転写式デカールの中から2種類を選んで貼るとなるとかなり迷いますね。

ボディ。
ストライプ柄のネクタイはシールを上から覆うように貼ることで再現。
銀の校章(バッチ)はシルバーの塗装が必要ですが、ブラウンのラインはパーツによる色分けです。

背部にはスタンドを取り付けるための3ミリ穴が1つ。
ちなみに今回のキットにはディスプレイスタンドが付属していないので別途で用意してください。

腕部。
ふんわりとしたカーディアンのラインが見事に表現されています。

ハンドパーツは「グー、パー、武器持ち」の基本的な3種類のみ付属。
袖は形状違いが2種類付属しており、ハンドパーツの形に合わせてこちらも付け替えます。

下半身。
左下のデザイン部分がパーツ分割で再現。
軟質のスカートだいぶ服の下に隠れる構造になりますね。

通常時の裾パーツ。
やや面倒ではありますが、マチュの裾はパーツを組み替える事で2パターンの状態にすることが出来ます。

アクション用の裾パーツ。
裾がめくれ上がった造形になっていて、こちらのパーツを使用すると少し足の可動域が広くなります。

脚部。
最近の30MSシリーズよりもだいぶ細身ですね。

ブーツ。
ブラックとグレーのパーツ分けで、ブラウンのラインはシールによる色分け。

アクション!

服を着ている造形なので同じバンダイの30MSシリーズよりも可動域が狭め。
ボディや頭部の基部など30MSの内部構造がフィードバックされておりますが、基本的に他シリーズとの互換性は考えられておりません。

走るマチュ。
なんといってもアニメ絶賛放送中にマチュを動かして遊べるところが一番の良さですね。

ちなみに肌の色は30MSでいう所のカラーB。
背丈は低身長サイズで以前発売された Figure-rise Standard プルツー と同じくらいです。

うぉぉぉぉぉ!!

驚いているマチュの表情デカールですが…なんか変にキマッちゃってる感じが面白い。

キラキラだぁ!!

ジト目も可愛い。
上下左右のバランスよくデカールを貼るのは結構大変ですが、タンポ印刷無し顔はもう2つくらいほしかった所ですね。

付属品「スマホ」

画面のシールは選択式(バキバキ液晶のシールを貼りました)。

スマホはレッドの成形色で1パーツ構成。
カメラ回りはブラックで塗装したほうがいいですね。

なにっ?

付属品「リュック」
ストラップは硬質パーツでリュックの裏にボールジョイント接続されています。
正面のマークとジッパーの部分はシールによる色分けです。

リュックにはキャラクターのキーホルダー。
顔はシールですが、ここまでパーツ分けされているとは思いませんでしたね。
ちなみに元ネタは鶴巻監督作「I can Friday by day!」のキャラだそうです。

ストラップは肩のフォルムに合わせた形状になっている為、そのまま腕を通して肩に乗せるように取り付けます。
金具部分は色が足りないのでゴールドで塗装ました。

パーツを差し替える事で 半袖の制服姿 を再現。

大胆にも ボディ、腰、半袖(肩)、腕部 を丸ごと交換します。

後ろ姿。

ネクタイの柄はシールによる色分けで校章はシルバーの塗装が必要です。
ダボっとしたカーディガンとは違い腰回りがだいぶスリムになりましたね。

軟質スカートの黒い部分はすべてシールでの色分け。
ここが少し厄介なポイントで、シールだと軟質パーツにうまく定着せずやや剥がれやすい感じになってしまいます。
動く部分なので出来れば塗装したほうがいいですね。

半袖姿だと二の腕が回転が出来るようになるので、この状態の方が動かしやすくなると思います。







付属品「素足パーツ」

膝下のパーツを交換する事で素足状態にする事ができます。

付属品「ハロ」

帽子とハロは別造形で取り外し可能。
帽子のマークはシールですが、ハロはスミ入れと目の部分の塗装が必要です。

ハロは下側に3ミリ穴が設けられています。
そういえばFigure-rise Standard はラクスとスレッタにもハロが付属していましたね。

帽子の取り外し可能とはいえ、残念ながらマチュに被らせる事は出来ません。

付属品「逆立ちパーツ(一式)」

専用の 逆立った前髪、ネクタイ、裏返ったスカート、ハンドパーツ を使用することで、逆立ちシーンの再現が可能となっています。
先行公開の劇場版にもあったシーンなので印象深いとはいえ、まさかプラモデルでここまでやるとは思いませんでしたね。

マチュのパンツ。
柄はシールになっています。

マチュ…パンツ、ミエテル。

逆立った髪パーツは逆立ち以外のポーズで使用するとかなりシュールです。

パンツ姿マチュ。

付属パーツが思った以上に多かったので、Figure-rise Standard の中でもプレイバリューの高い商品でしたね。

最近の30MSと比較。
背丈はソウレイと同じくらいですが、太ももや腕周りはマチュの方がだいぶ細めです。

首のボールジョイント径や各部の3ミリ軸などは基本的に30MSと同じなので簡単な組み換えは可能。
ただマチュのボディは小柄なので、通常の30MSだと頭が大きくなりすぎてしまいますね。

30MS オプションパーツセット16 (フェアリーコスチューム)

30MS オプションパーツセット14 (スポッターコスチューム)
胸も大きめですしパイロットスーツっぽくて結構いいかもですね。

制服ソウレイ
以降、ブンドドコーナー。

突然の核武装!!

!!

エントリィィィィ!!!!

謎の力に目覚めたマチュ。

ビームライフルマチュ。

ネコミミマチュ。

ダブルトマホークマチュ。


スマッシュホークマチュ。


ねぇ、ガンダムのパイロットってホント?

壁ドンガン詰めマチュ

はっきり言いなよ。

セーラー服マチュ。

やさぐれマチュ。

スケボー少女マチュ。

いいボード持ってるじゃん。




火を放て!


シャロンの薔薇…キラキラだ!

イェーイ!シュウジ見てる?

マチュとシュウジ


マチュ、ガンダム降りるってよ。


ゴリラモアイ。

以上「Figure-rise Standard アマテ・ユズリハ (マチュ) 」レビューでした。
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