
バンダイ 仮面ライダー555 疾走 サイドバッシャー の紹介です。
発売日 2003年4月下旬 価格 2800円

パッケージ裏。

サイドバッシャー

後ろ姿。

サイドバッシャーは 仮面ライダー555 に登場する仮面ライダーカイザ専用の可変型バリアブルビークル。
こちらの玩具は放送当時に発売されていた商品で比較的安価かつ大きいサイズのボーイズトイとなっております。

サイドバッシャーと言えばバトルモードへの可変ギミックですが、こちらの玩具は複雑なギミックがすべてオミットされています。
下面にはローラーが複数あり「疾走」の名の通りコロ走行遊び が楽しめる仕様です。

仮面ライダーカイザ

PVC成形で顔や胴体などカイザの細かなイエローラインが塗装で再現されています。
ただの手のフィギュアは経年劣化で表面がベトベトになったり、塗装面が退色しやすいと思います。

後ろから。

可動は左右の腕が肩から回転するのみ。
簡易的な固定フィギュアなので基本的にバイク搭乗時のポーズ以外は取らせることが出来ません。

カイザの取り外し。
足底の出っ張りに穴があり、ステップのフットペグに通す事でフィギュアをバイク側に固定します。

カイザ本体。
サイズは装着変身シリーズよりも一回り小さいくらいだと思います。

サイドバッシャーはプラスチック成型。
ゴールドの部分がすべてイエローの塗装&成形色になっているので少し見た目が安っぽく見えますね。

スクリーンやヘッドライトも塗装による表現になっています。

スマートブレインのロゴマーク。

ハンドル回り。

エンジンやマフラーはギラギラとしたシルバーメッキ。
やっぱりメッキを使うと豪華に見えるので、これぞボーイズトイといった良さがありますね。

左側面。
ちなみに後に発売された「S-RHF03サイドバッシャー(可変する方)」にはシルバー塗装なのでメッキが使用されておりません。

サイドカー側。
横幅がかなり大きくバイク本体よりもボリュームがあります。

座席部分は奥に仕切りがあるので足を伸ばした状態でフィギュアを入れることは出来ません。
足を畳んで正座のような体勢にすれば乗せられます。

SB-913Vのプリント。

後部。
こちらもシルバーメッキが使用されています。

バイクとサイドカーの分離は可能。

車体裏。
前方1個、後方2個のローラーが内蔵されています。

全長はバイクの先端からマフラーまで約19cm、横はサイドカー合わせて約14cmといったところ。
変形ギミックはありませんが、シンプルにバイク玩具として気がれなく遊べるところいいですね。

乗せて遊ぼう!

フィギュアに対してバイクがやや大きめに作られているので、乗せるなら装着変身シリーズのカイザがちょうどいいと思います。
「S-RHF03サイドバッシャー(可変する方)」はさらにバイクのサイズが大きいのでS.H.Figuartsを推奨したいところですね。

「こっちの方が強そうじゃん。」

トキ

「未来の後輩に、あんまり格好悪いとこ見せられないものね」

「私独りぼっちじゃないもの」

以上「バンダイ 仮面ライダー555 疾走 サイドバッシャー」レビューでした。
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